ロバーツ監督が“微妙判定”に猛ダッシュ&猛抗議 ド軍先発、「ボール」に怒り露わ→指揮官が慌てて制止…あわや退場で一時騒然
【MLB】ドジャース - マリナーズ(8月20日・日本時間21日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したマリナーズ戦で4回、ドジャース先発ビューラーが球審の判定に不満のリアクションを見せた。これを見たロバーツ監督が猛ダッシュで球審に詰め寄り抗議の様子を見せると、球場も一時騒然となった。 【映像】疑惑の一球→監督“猛抗議”の一部始終 0-3とドジャースが3点ビハインドの4回、ビューラーは1死二塁の場面でマリナーズ2番・ロドリゲスと相対した。ビューラーは2球でロドリゲスを追い込んでからの3球目、ナックルカーブをインコースぎりぎりのところに投げ込んだ。これを球審がボールの判定を下すと、不満だったのかビューラーは“ちゃんと見ろよ”とでもいうように前進しながら言葉を発した。 この様子を見ていたロバーツ監督は“まずい”と思ったのか、勢いよくベンチから飛び出ると球審のもとへと猛ダッシュすると、そのまま猛抗議していた。試合の実況を務めた近藤祐司アナウンサーも「ビューラーに退場になられては困ると、ロバーツ監督が退場を阻止するため叫びながら出てきました」と驚きながら状況を伝えていた。 中継を視聴していたファンも選手の盾となって守るロバーツ監督の行動の早さに「めっちゃ焦ってんじゃん」「ロバーツえらいよね」「ロバーツの盾」「ロバーツ仕事しました」と感心していた。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部