実は“禊発言”は…鹿島エース鈴木優磨が話題沸騰インタビューの裏話を披露! ナイスアシストに感謝「ほんと良いタイミング」
「大きな声でもう1回言っときますか」とリクエスト
鹿島アントラーズの鈴木優磨が、DAZNで配信中の『内田篤人のFOOTBALL TIME』に出演。大きな話題を呼んだ“禊発言”の裏話を明かした。 【動画】鹿島28歳エース鈴木優磨、伝説のインタビュー 鈴木は先月9日の名古屋グランパス(0-0)戦で、球際の激しい競り合いでもつれた際、起き上がったタイミングで相手を突き飛ばしてしまい、レッドカードを提示された。 28歳のエースは自身初の退場を猛省。出場停止明けのセレッソ大阪戦(2-0)で、チームを勝利に導くゴールをマークすると、試合後のインタビューで「退場して非常に反省しましたし、今日点を取って勝たせたら禊が終わりだと思っていたので。やっと禊が終わったってはっきり言えます。禊は終了しました」と宣言した。 さらにインタビュアーの藤原美佳さんから「大きな声でもう1回言っときますか」と振られると、「禊は終了しました」と改めて口にした。 実はこのセリフは「前々から仕込んでた」という。ただ、リピートは想定外。内田篤人氏と共にホストを務める安田理大氏から「2回目も聞いてくれって仕込んでたん?」と問われ、「いや、そこまでは。ほんと良いタイミングで振ってくれた」と藤原さんを称えた。 ピッチ外でのゴールもやはり、ナイスアシストがあってのもののようだ。 ちなみに“禊発言”には続きがある。鈴木は名古屋戦の翌節で、最終節のFC町田ゼルビア戦(3-1)でも得点を挙げ、「前節、試合後に『禊は終了した』って言ったんですけど、本当はこのホームでゴールを決めて禊は終了だと自分の中で思っていたので、今日確実に言えます。禊は終了しました」と完全終結を断言した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部