【RISE】12・21幕張の全対戦カード&試合順が決定、トーナメントは中2試合で回復時間が短い過酷な形式に、全16試合がほぼ“vs.世界”の国際戦
2024年12月21日(土)千葉・幕張メッセ イベントホール『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL ~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~』の全対戦カード&試合順が発表された。 【写真】ワンマッチも外国人選手がズラリ、RISEの精鋭が迎え撃つ 優勝賞金10万ドルと-65kg世界最強の座を懸けて争われる「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRANDPRIX」の決勝戦がメインイベント。第6試合から第9試合で1回戦が行われ、第12試合と第13試合で準決勝が行われるという、通常のワンデートーナメントと比べて試合間隔が短くなっているのが特徴だ。休憩や回復に使える時間が短く、さらに過酷なトーナメントとなった。 セミファイナル(第15試合) は、第4代ウェルター級(-67.5kg)王座決定戦3分5R無制限延長Rの同級1位・實方拓海(TSK japan)vs.同級3位・宇佐美 秀 メイソン(カナダ/クレイス)となった。ベルトコレクターの實方か、6戦無敗の宇佐美か。この試合は5Rで行われるため、何ラウンドで決着がつくかがトーナメント決勝戦にも影響してくるという意味でも興味深い。 第14試合は、11月にRISEフライ級王者になったばかりの那須川龍心(TEAM TEPPEN)が早くも王者としての第一戦でペットマイ・MC.スーパーレックムエタイ(タイ/スーパーレックムエタイ)と対戦する。 準決勝前の第11試合には大﨑一貴(OISHI GYM)vs.アルベルト・カンボス(スペイン/Phuket fight club)、第10試合にはチャンヒョン・リー(韓国/RAON)vs.パヌワット・TGT(タイ/TARGET)の2試合。この2試合もKO決着が予想されるだけに、トーナメント準決勝に大きな影響を与えそう。 トーナメント1回戦前の第1試合から第5試合までも豪華なラインナップ。第5試合では麻火佑太郎(PHOENIX)vs.ヤン・カッファ(オランダ/Florida Kickboxing Academy)のリザーブマッチが行われ、第4試合には前フェザー級王者・門口佳佑(EX ARES)、第3試合には前バンタム級王者・鈴木真彦(TEAM 寿)が登場。 第1試合と第15試合を除いて、全てが国際戦になるという“世界”を意識したカード編成となった。RISEファイターたちが世界に挑む。
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