派遣型風俗店で働く人の隙を見てかばんから現金を盗む 学校の寄宿舎指導員の男性に停職6月の懲戒処分
県内の学校で寄宿舎の指導員を務める38歳の男性が、派遣型風俗店の従業員のかばんから現金を盗んだとして、停職6月の懲戒処分を受けました。 県によりますとこの男性は、今年7月と9月に派遣型風俗店を利用した際に、従業員の隙をみて、かばんからそれぞれ現金1万円を盗んだということです。 9月の被害について店から連絡を受けた学校が男性に聞き取りをしたところ、7月の件も含め2件の盗みを認めたということです。 沖縄県教育委員会の半嶺満教育長は「教職員の綱紀粛正の徹底を図り、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。
琉球放送
