【東京コミコン】斎藤工、コスプレで場内めぐるも「誰も私と気付かず」 イベントも満喫「物販17点買いました」
ポップ・カルチャーの祭典『東京コミックコンベンション2024』(東京コミコン2024)が8日、千葉・幕張メッセの特設ステージで「グランドフィナーレ」を開催。同イベントのアンバサダーを務めた俳優の斎藤工が登壇し、3日間の感想を伝えた。 【写真多数】『東京コミコン2024』のため来日したセレブたち 2016年から開催されている『東京コミコン』は、今年で第8回目の東京開催。アメコミ、映画、ポップ・カルチャーの祭典として親しまれており、きょう8日まで3日間開催された。 グランドフィナーレには司会を務めた小田井涼平、LiLiCoに呼び込まれて登場した斎藤。姿を現すなり、「いやー、楽しかった。本当に楽しんでました」「17点ほど物販を、買わせていただきました(笑)。『Mr.Boo!』のキーホルダーとか、はちみつとか、ニッチな物も買わせていただきました」とイベントを満喫したことを報告。会場全体をくまなく回ったといい、「昨日は『シャイニング』のかっこうで回ったんですけども、誰も私と気づかず、ただ仲間として受け入れられて。あと、外国の方のリアクションがよかったですね。やっぱり『シャイニング』すごいなと」と驚きの事実を告白した。 今回を振り返った斎藤は、「初日にダニエル・ローガンさんがおっしゃっていた『ファンの皆様に会いに来日してる』という思いが、全てだなと思いました」と回想。「セレブの方がなぜ何度も来日してくれるのかは、この会場にいらっしゃる皆様が、その空間、時間を作ってくださっているなと。先ほど徘徊(はいかい)してても強く思いました。こんな好奇心が交差する夢のような時間を、皆様本当にありがとうございました」と感謝した。 また、マーベル・スタジオ作品のドクター・ストレンジ役などで知られるベネディクト・カンバーバッチとのやりとりを振り返り、「カンバーバッチさんに、俳優としての質問もさせていただいて、生涯忘れないような感想をいただいたり」と、真摯に質問に向き合って回答してくれたことに感謝していた。