パク・ソジュンが「さんまのまんまSP」に初出演「さんまさんは“No.1モンスターコメディアン”でした」
2025年1月2日(火)放送の「さんまのまんま40周年も笑顔のまんまSP」(昼3:40-6:25、フジテレビ系)に、ドラマ「梨泰院クラス」「キム秘書はいったい、なぜ?」などの主演で日本でも大人気な韓国の俳優、パク・ソジュンが出演する。 【写真】さんまと有村架純のために料理をするパク・ソジュン さんまは、パク・ソジュンに「ほとんどの作品は見ました。昨日も見ました」と伝え、「俺は悔しいんや」と彼の男前ぶりに嫉妬しつつも、さまざまな作品のエピソードや彼のプライベートについて次々と質問。韓国語でも積極的にコミュニケーションをとろうとするさんまは、韓国語でパク・ソジュンにお決まりのボケを伝授する。 パク・ソジュンが持参したお土産は、彼が手掛ける1万本限定のジャパニーズウィスキー「26」。それぞれにシリアルナンバーが刻まれているのだが、こちらは、さんまの娘・IMALUにちなんだナンバー入りの特別な一品で、さんまは感激。「娘さんとぜひ一緒に」と勧められると、さんまは「バツイチ」を表す韓国語「イホンナム(離婚男)」とボケて、パク・ソジュンは爆笑。2人は初対面だが、息の合ったコンビネーションで即興コントのようにボケていた。 ■手料理をふるまう姿も披露 そこにゲストの有村架純も合流し、パク・ソジュンに「作品の製作にも携わるんですか?」と質問を。さんまは、パク・ソジュンが出演したドラマのあるシーンを絶賛。すると、彼はそれがアドリブだった事を明かし、さんまが「うそ!」と驚くと、「もっとも新鮮な誉め言葉」と、パク・ソジュンはさんまに感謝した。 また、パク・ソジュンはさんまと有村のために、韓国の正月の時によく食べるという日本の雑煮に似た「トックッ」を自ら料理してふるまう姿も披露する。 同番組には、パク・ソジュン、有村架純の他にも、パリ五輪のやり投げ種目の金メダリスト・北口榛花、兄妹の卓球選手・張本智和&美和、麒麟、友近、井上真央、今田耕司などの出演者が続々登場する。 ■パク・ソジュン インタビュー ――収録を終えた感想をお願いします。 いつも画面越しで見ていたのですが、実際にこの空間に来てみて新鮮でしたし、韓国でもスタジオで収録するバラエティー番組にあまり出たことがないので、それも新鮮でした。何より日本と韓国で収録スタイルが違うので、その違いを感じるのもとても興味深い経験でした。 ――さんまさんと初めてお会いして、お話してみてどうでしたか? 実は今日、日本語もできないためにすごく緊張していましたが、とても良い思い出になりました。 ――韓国の方にさんまさんを紹介するとしたら、何と紹介しますか? 先ほど、今田耕司さんから「(さんまが)No.1モンスターコメディアン」と聞きまして(笑)。それがすごくぴったりな言葉だと思います。 ――料理をしてみて、いかがでしたか? 今回はお正月の料理でしたが、韓国ではチャプチェやチヂミなど、その時期に合わせて食べる料理があって、それがすごく象徴的な料理ですので、機会があれば作りたいと思います。 ――今後、日本で行ってみたいところはありますか? まだ行ったことないところがたくさんあるので、まずは京都に行ってみたいです。僕は一度行くと長く滞在するのが好きなので、どこかでそのように過ごしてみたいと思います。 ――さんまさんが韓国に来たら、一緒に行きたい場所はありますか? 今、韓国はすごく寒いので、暖かい時期だと釜山も良いと思いますし、自然がお好きでしたら江原道もすごく良いと思います。お薦めしたい場所はたくさんあります。 ――寒い冬を乗り越えられる温かいメッセージをお願いします。 心が温まると暖かく過ごせると思います。僕は、家族と一緒に過ごす時間が何より大事だなとだんだん思うようになりました。年末年始を家族と過ごすと、心も温まり寒さも乗り越えられるのではないかと思います。 ――2025年の目標は? これまで充分休んだので、2025年には本業(俳優業)に戻り、良い作品で皆さまにお会いするのが目標です。