ホン・ギョン&ノ・ユンソ、恋人のような密着グラビアを公開…お互いの印象を語る
ホン・ギョンとノ・ユンソが切ないケミストリー(相手との相性)を披露した。 最近、2人がファッションマガジン「ELLE」とともに撮影したグラビアが公開された。 今回のグラビアには、映画「聴説」で共演した2人だけの切ない雰囲気を収めた。 撮影後に行われたインタビューで、「聴説」を自身の「初恋」と表現したホン・ギョンは「20代が過ぎる前に、必ず一度愛を演じてみたいと思った。愛の様々な顔の中でも、この映画は最初について語る。ヨンジュンという勇敢な人を通じて、一人では決して感じられない感情や考えを、誰かを愛する中で完全に学べる話を描きたいと思った」と伝えた。 共演したノ・ユンソについては「ノ・ユンソさんがヨルム役を演じるという話を聞くやいなや、作品の色が多彩になって躍動感が蘇る感じがした。撮影中ずっとワクワクして緊張した」とし「手話の演技がほとんどだった現場でも、最も集中したのは目の前でヨルムはどのような話をしているのか、どのような感情なのかということだった。もっぱらそれに気を使っていたので、自然な表現ができた」と語った。 ノ・ユンソも自身の役について「ヨルムはとても素敵な人だ。自分より妹をもっと大切にする、責任感と利他的な心が強い人」とし「手話で演じながら感じたのは、音がなくても飲み水を用意してあげたり、座りやすいように椅子を引っ張ってあげるなどの小さな行動一つだけでも十分気持ちは伝わるということだった。一度目が合うだけで、感じられるのが真心と愛」と打ち明けた。 ヨンジュン役のホン・ギョンについては「原作で想像したヨンジュンとは全く違う感じだと思ったし、ホン・ギョンさんが描くヨンジュンはどのような人なのか楽しみだったけれど、案の定本当に新しかった。演技については目が執拗になる、本当に情熱的な俳優」と語った。 韓国で11月6日に公開される「聴説」は、愛に向かってまっすぐに突き進むヨンジュンと、自分の本心と向き合うヨルムの爽やかでワクワクする瞬間を描く映画だ。
パク・アルム