【米MLS】今冬LAギャラクシー加入のDF山根視来、サポ団体が選ぶ年間最優秀選手に選出
今年1月に川崎フロンターレから米メジャーリーグサッカー（MLS）ロサンゼルス・ギャラクシーに加入したDF山根視来（30）が、チームのサポーター団体「LAライオット・スクワッド」が選ぶ年間最優秀選手「プレーヤーズ・オブ・ザ・イヤー」に選出された。クラブの公式SNSが、5日のレギュラーシーズンのホーム最終戦となったオースティン戦後、サポーターから記念品を受け取る山根の映像を公開。日本語で「山根視来！ 我らの誇り」とつづられた横断幕も掲げられ、サポーターは山根の“授賞式”に大盛り上がり。山根も声援に応え、ともに喜びを分かち合った。 海外挑戦1年目の今季は、33試合中32試合（2836分）に出場し4アシストをマーク。昨季はレギュラーシーズン西地区で14チーム中13位に終わっていたが、昨夏にDF吉田麻也、今冬に山根が加入し、今季は西地区1位と大躍進を遂げ、地区優勝が近づいている。年間通じて高いパフォーマンスを続けた山根は、地元のサポーターの心をわしづかみにしたようだ。
