警察署に向かう際に飲酒運転した男(56)を逮捕 別の飲酒運転の取り調べを受けるために来署
北海道・千歳警察署は2024年11月1日、恵庭市に住む無職の男(56)を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。 男は10月31日の午前10時10分ごろ、千歳市東雲町5丁目にある千歳警察署を訪れる際に、酒気を帯びた状態でワンボックスカーを運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は今年8月にも酒気帯び運転をした疑いがあり、その件について千歳警察署で話を聞いていた際、警察官が酒の匂いに気が付きました。検査をしたところ、呼気から基準値の3倍以上のアルコールが検出されたということです。 調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、「前日(30日)に酒を飲んでいた」と話しているということです。 警察は、男が常習的に酒気帯び運転をしていたとみて余罪や飲んだ酒の量などを調べています。