逃げ切って勝利したメイショウフンジン(撮影：下野雄規)

　28日、東京競馬場で行われたブリリアントステークス(4歳上・オープン・ダ2100m)は、ハナを切ってそのまま逃げ切った原優介騎手騎乗の7番人気メイショウフンジン(牡6、栗東・西園正都厩舎)が、好位から差を詰めた8番人気リチュアル(セ5、栗東・田中克典厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分10秒3(良)。 【写真】メイショウフンジンこれまでの軌跡 　さらにクビ差の3着に1番人気クールミラボー(牡4、栗東・寺島良厩舎)が入った。なお、2番人気ダノンラスター(セ8、美浦・堀宣行厩舎)は7着に、3番人気グリューヴルム(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)は12着に終わった。 　勝ったメイショウフンジンは、父ホッコータルマエ、母シニスタークイーン、その父シニスターミニスターという血統。昨年2月の仁川S以来の勝利となった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆メイショウフンジン(牡6) 騎手:原優介 厩舎:栗東・西園正都 父:ホッコータルマエ 母:シニスタークイーン 母父:シニスターミニスター 馬主:松本好雄 生産者:宮内牧場 【全着順】 1着　メイショウフンジン　7人気 2着　リチュアル　8人気 3着　クールミラボー　1人気 4着　ケイアイパープル　12人気 5着　ブレイクフォース　6人気 6着　レッドファーロ　5人気 7着　ダノンラスター　2人気 8着　キタノヴィジョン　9人気 9着　テンカハル　4人気 10着　サクラアリュール　11人気 11着　クリノドラゴン　14人気 12着　グリューヴルム　3人気 13着　バジオウ　10人気 14着　ヴィジョンオブラヴ　16人気 15着　エナハツホ　13人気 16着　アルドーレ　15人気