水上安全条例改正を求め有識者らが提言書を県警に提出
マリンレジャーの水難事故やトラブルをなくそうと業界関係者などが実情にあった条例への改正を求める提言書を県警に提出しました。 提言書を提出したのは弁護士やマリンレジャー業界の関係者などでつくる「有識者会議」です。 提言書ではカヌーや水上設置遊具を新たな業種として新設しそれらの安全対策を条例に盛り込むよう求めています。 県警本部島雅孝地域部長「今後この提言書の内容を十分に踏まえまして、公正で実効性ある条例の改正に向けしっかり取り組んでまいります」 有識者会議によりますと1994年に制定された「水上安全条例」は近年のマリンレジャーの多種・多様化に伴い、改正が必要だという声が高まっているということです。