【ボートレース】守屋美穂が初日ドリーム戦1号艇で登場…平和島ヴィーナスシリーズ25日開幕
ボートレース平和島の「ヴィーナスシリーズ第18戦」は準優勝戦3レース制により、25日から30日まで6日間の日程で開催される。今年の獲得賞金上位組は下関G2レディースチャレンジカップに出場していたが、人気No.1の守屋美穂をはじめ、女子G1覇者の香川素子や松本晶恵ら、好メンバーが東都に集結する。 ファン投票で決定した初日12Rのヴィーナスドリーム出場選手は以下の通り。 〈1〉守屋 美穂(岡山) 〈2〉大豆生田蒼(埼玉) 〈3〉香川 素子(滋賀) 〈4〉関野 文(大阪) 〈5〉喜井つかさ(岡山) 〈6〉松本 晶恵(群馬) 守屋は5月の宮島G2レディースオールスターで優勝。今年は女子戦で計4回のVを記録し、力量は今シリーズで最も上だ。G1準優Fの罰則により、年末のクイーンズクライマックスに出場できないが、来期適用勝率は7点台と安定した走りを見せている。 香川は22年のまるがめG1レディースチャンピオンV、松本は16年、18年に当地G1クイーンズクライマックスVの実績がある。喜井、関野は2期連続A1級維持を決めており、後者はそろそろデビュー初Vがありそうな頃合い。大豆生田は成績に大きな波もなく、当人なりに順調と見られる。 ドリーム組以外では、当地3Vで水面相性がいい中谷朋子、来年1月から飛び級でA1となる川井萌が活躍しそう。今年6優出の中沢宏奈、当地V歴のある後藤美翼、富樫麗加や清水沙樹ら地元勢の奮起にも期待したい。 なお、当節の選手紹介式、ドリーム戦・優勝戦出場選手インタビュー、優勝者表彰式はすべて映像放送で実施。公開では実施しない。
報知新聞社