千葉、小林慶行監督との契約更新を発表「皆さまとの一体感と積み重ねてきたものを武器に目標を掴み取ります」|Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】ジェフユナイテッド千葉は25日、小林慶行監督との契約を更新し、来季もトップチームの指揮を執ることを発表した。
現役時代に東京ヴェルディや大宮アルディージャ、柏レイソル、アルビレックス新潟で活躍した小林監督は、2012シーズン限りで現役を引退した後、2014シーズンから2019シーズンまでベガルタ仙台でコーチなどを務め、2021年から千葉のコーチに就任。2023年からは監督に就任した。 小林体制2年目となった今季は、終盤までJ1昇格プレーオフ出場権争いに加わっていたが、最終的に19勝4分15敗の勝ち点「61」で7位フィニッシュ。再びJ1昇格を勝ち取ることができなかった。 小林監督は契約更新を受け、クラブを通して来季への意気込みを綴っている。 「2025シーズンも監督として指揮を執らせて頂くことになりました。今シーズン、ホームゲームの平均入場者数は2016シーズン以来の10,000人超え、ホーム最終戦では16,700人以上の皆さまに選手たちの背中を押して頂きました。これは2010シーズン以来の来場者数だったと聞きました。この2年間、チームと共に戦ってくれている皆さまの熱量がどんどん増していくのを感じています。本当にありがとうございます。2025シーズンこそ、皆さまとの一体感と積み重ねてきたものを武器に目標を掴み取ります。引き続きの熱いサポートをどうぞよろしくお願いします」