【第1回】浜先秀彰の絶対的カーグッズ!:人気のカーグッズ3選
激安『ドラレコ』に要注意!
そして今や、新車購入と同時に手に入れるカーグッズと認識されているのが「ドライブレコーダー」です。衝突事故や迷惑ドライバーからの嫌がらせなどが起きた際に、客観的な証拠となり自身の身を守ってくれます。数年前に比べて価格もずいぶんと下がり、国内メジャーメーカー製でも1万円程度から購入が可能となっています。 現在ではさまざまなタイプが存在しているのですが、その中でも人気となっているのは「デジタルルームミラー型2カメラモデル」です。これは新型車では純正装着されることが増えているデジタルルームミラーに2つのカメラを組み合わせた製品で、ふだんはルームミラー型のディスプレイに車両後方の映像を映し出しており、同時に車両前後の映像を録画してくれます。 製品によっては、シフトレバーをリバースに入れると車両後方の下向きの映像を表示してバックモニターとしても活躍。 価格は国産廉価モデルで3万円を超えるほどとやや高めですが、「デジタルルームミラー」と「2カメラドライブレコーダー」の2つの機能が同時に手に入ります。 ただし気を付けたいのは、ネット通販を中心に5000円以下の海外製激安品が売られていることです。 ボク自身テストを行ったことがあるのですが、このようなものはディスプレイが暗い、カメラが不鮮明、夏場は発熱で止まるなど、品質が著しく低く使い物になりません。良好な後方視界を得られなくないため、逆に安全性を損なってしまうので、安さには飛びつかないようにしましょう。 次回は『カロッツェリア カーナビヒストリー』をお送りします(予定)。
浜先秀彰(執筆)