夏の甲子園8強入りの県立大社高、クラウドファンディングに1306万円…教頭「驚きながら感謝」
夏の甲子園で8強入りした島根県立大社高(出雲市)が、選手の滞在費などに充てるために実施していたクラウドファンディング(CF)が9月30日で終了し、2522人から計1306万3000円が寄せられたことがわかった。
同校は8月19日から、学校や生徒を応援する専用サイト「Yellz(エールズ)」でCFを実施。1週間余りで目標額の1000万円を突破していた。同校は後援会などと相談し、残余金が出た場合は、今後の野球部の活動に役立てる予定という。
黒崎孝治教頭は読売新聞の取材に対し、「これだけたくさんの支援が寄せられ、驚きながら感謝しています」と話した。