日本酒カクテルなど“多酒多様”な提案 国分「酒類総合展示会」
また、国分グループの強みである酒類と食品・低温のコラボ企画や売場提案も充実。食と酒のマッチングシステムによるおすすめメニューの提案(雪印メグミルク、人形町今半、キッコーマン食品、オタフクソース、グリコ、キユーピー)をはじめ、新たなブームとして注目される「缶ざけ」と「缶つま」の売場提案など多彩な企画を紹介。輸入洋酒では、パリピ酒として注目される「コカレロ」のほか、今月24日から公開の映画「帰ってきたあぶない刑事」とコラボした「トマーティン12年ABDK」などを紹介した。 東野聡執行役員マーケティング商品統括部酒類部長は「マーケットではビール類やウイスキー、本格リキュールが伸びている。こうしたトレンドをしっかりと押さえつつ、食と酒の提案を通じて日本酒や焼酎の活性化にも貢献していきたい」と語った。