ドラマ『君が心をくれたから』の主演を務める永野芽郁

　中盤戦に突入した2024年1月期ドラマ。今回クランクイン！では、1月期ドラマで「演技が光っている主演女優」の読者アンケートを実施。第1位に輝いたのは、月9ドラマ『君が心をくれたから』（フジテレビ系／毎週月曜21時）にてフジテレビドラマ初主演を務めている永野芽郁だった。 【写真】2024月1月期ドラマ「演技が光っている主演女優」ランキングTOP10 　今回の結果は、クランクイン！が2024年2月16日～19日の4日間、放送中の冬ドラマで「演技が光っている主演女優」についてアンケートを実施し、集計したもの。投票は1人につき最大2人まで。219名から回答があった。 　『君が心をくれたから』は、永野演じる主人公・逢原雨（26歳）が、山田裕貴演じる愛する男性・朝野太陽（28歳）のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。作家・宇山佳佑がオリジナル脚本を担当し、『ミステリと言う勿れ』シリーズ（フジテレビ系）の制作陣が手がける。 　雨は、悲しい過去から自分に自信が持てず、人に心を開けないでいた。しかし、故郷・長崎に戻ったある日、かつてただ一人心を通わせ、今もなお忘れられない男性、太陽と再会する。しかし、再会を喜んだのもつかの間、彼は事故に遭ってしまう…。悲しみに暮れる雨の前に、あの世からの“案内人”と名乗る男が現れてこう告げる。「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」。しかし、案内人が提示した“心を差し出す”という条件は、雨にとって、あまりにも過酷なものだった…。 　永野演じるヒロインに課せられたあまりにも過酷な運命が毎週のように話題になっている本作。永野に投票した回答者からは「本当に過酷で悲しいお話を芽郁ちゃんが演技で表現することにより視聴者側もグッときて涙が出てきます」「演技が自然で毎話めいちゃんの泣いているシーンを見ていつも自分も泣いてしまうくらい、ひきこまれる」「永野芽郁ちゃんの涙が美しすぎて大好きです。泣くお芝居が多いけれど全部同じ涙ではないのが本当に芽郁ちゃんにしかできないなと思いました」といった声が寄せられている。