物価高の救世主「ブラックフライデー」スタート “黒”にちなんで黒毛和牛や黒豚も割引に《長崎》
NIB長崎国際テレビ
年末商戦の開始を告げる「ブラックフライデー」が22日から始まり、長崎市の商業施設は朝から多くの買い物客でにぎわいました。
(買い物客) 「毎年来ている。去年も来た。ブラック(フライデー)」 アメリカ発祥の大型セール『ブラックフライデー』。
イオン九州では、22日から25日までブラックフライデー第1弾として、特に食料品コーナーに力を入れて展開します。 (イオンチトセピア店 食品販売課 梅田 大介 課長) 「まずブラックフライデーを皮切りにして年末商戦、クリスマス商戦につなげていきたいので、その前倒しとして販売している。これからジャンジャン売り込んでいきたい」
ブラックの「黒」にちなんで、クロアチア産「クロマグロ」を普段の半額程で販売するほか、黒毛和牛、黒豚も2割から3割引きとお得に。 食料品のほかにも、冬物衣類を半額で売り出すなど 様々な企画で売り上げアップを目指します。 物価高が家計を直撃する中、買い物客は…
(買い物客) 「助かります。主人と孫の誕生日会をあす合同でするので、材料を買いに来た」
(買い物客) 「大きい買い物はセールが助かる。普段より安いなら考えようかな」 百貨店も導入し始めるなど、日本でも定着した「ブラックフライデー」。
イオン九州では 今月29日から第2弾を展開し、年末商戦にはずみをつけたいとしています。