中島健人「ソロデビュー曲はスカイライナーのCMの撮影合間に」
歌手で俳優の中島健人が12日、都内で行われた都心と成田空港を結ぶ「京成スカイライナー」の新CM発表会に出席した。 19年10月から出演し、これまでは「京成王子」として乗客をエスコート。22年12月の「はやすぎ!スカイライナー」編以来の新CMとなった本作は「走る先に、夢がある。」をコンセプトに、今年3月「Sexy Zone」(現・timelesz)を卒業し、ソロデビューした中島のリアルに密着したCMとなっている。「今回のコンセプトは僕自身のナチュラルな感じとか。自分の赤裸々な姿がどんどん絵に出て行ったのが印象的。ナチュラルなシーンも楽しんでもらえれば」と魅力を語った。続けて「このCM大好きです。光栄です」と満面の笑みを浮かべていた。 メイキング映像を振り返り、ダンスシーンには「難しかったですね」と吐露。10代の頃から「基本的には6時間で1曲を覚える。6時間×6日、固めることに専念する。リハーサルをしっかりするタイプ」と変わらない習慣を明かした。一方の作曲シーンは「これ、楽しかったなあ。めちゃめちゃいい曲できそうですよね」とニッコリ。「ソロデビュー曲はスカイライナーのCMの撮影合間に書いていた」といい、「両手にスマホ持って作詞していた」と裏側を明かした。 この日は、海外旅行の写真や荷物を紹介。「目から発されるオーラを隠すためのサングラス」とドヤ顔。「冗談です」とすかさずいうと、紫外線対策などがポイントだったとした。現地でスタッフ全員のサングラスを買ったこともあるといい「北野(武)監督の映画が撮れそうでした」と笑った。 今後に向け「夢に向かって超特急で走っていきたい」と海外フェスの出演など期待も膨らませていた。
報知新聞社