【24/25シーズン予習スペシャル】「すごく盛りだくさんなスケジュール」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
タイトなスケジュールで選手は大変
KENJI:このメンバーで進めていきますが、まずは今シーズンの競技日程から見ていきたいと思います。 岡崎:夏の間に各地方大会を踏まえて、9月の下旬から10月上旬にかけて、本格的にそれぞれのブロック大会が始まります。シニアとジュニアの選手は東西選手権の予選を通過するかどうか。ノービス選手は全日本ノービスに行けるかどうか。全日本ノービスは10月中旬に始まります。東日本、西日本がそれぞれあった後で、全日本ジュニアは11月中旬。そして年末。クリスマスの時期を目指して、みんなが頑張っているところだと思います。 KENJI:今年はクリスマス前に終わるスケジュール。珍しいですよね。 岡崎:2025年は、全日本が終わって一区切りなんですけれど、そこから国際大会に選出される選手も当然います。年が明けるとインカレ、インターハイ。大会名が変わった国民スポーツ大会。そして全中。(スケジュールが)つまっていますね。 KENJI:インカレなども見に行くんですけど、泣いちゃいますよね。
中野:インカレで引退される方が多いですしね。スケジュールで言うと、毎回ですがインターハイと国体が近い。両方に出る選手は大変です。 岡崎:国体終わって全中に出なきゃいけない中学3年生もいるので、本当に大変。 KENJI:とりあえずスケーターに年末年始はないってことですよね。続いて国際大会のスケジュールに行きましょう。 岡崎:8月下旬からジュニアのグランプリシリーズが始まります。終わったら、次の週からシニアのグランプリシリーズも始まります。そして、それぞれの上位選手がグランプリファイナルに選ばれる。年が明けてからはヨーロッパ選手権。今年はアジア大会とユニバーシティゲームスもあります。四大陸手権もありますし、世界選手権も。国別対抗戦もありますね。 中野:すごく盛りだくさんです。 KENJI:盛りだくさんですけど、これが終わった時点で1年経ってますもんね。知らない間に半年以上が経ったみたいな感じなのかな。忙しい選手は本当に大変ですよね。体調管理も含めて。