【24/25シーズン予習スペシャル】「すごく盛りだくさんなスケジュール」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
中野:岡崎さんもそうだと思うんですけど、あの場にいると緊張しませんか? 審判員席に座るとすごく緊張します。やっぱり間違ったことをしちゃいけない。選手にとってプラスになることをしてあげたいので、絶対に間違えちゃいけない。いつでも緊張しますし、点数をつけるのが怖い時があります。これで大丈夫かなみたいな。 岡崎:僕の場合は、逆輸入なんですよ。ごめんなさい。いきなりISUからだったので、国内では、偉そうにさせていただいております。すみません(笑)。 KENJI:逆に楽しいことは?
中野:選手を見ること、スケート見ることが好きなんだなと、あの場にいると思います。やっぱりあんなに近くで見られることはないので、そこが見ていて楽しいですね。観客席だとあそこには座れない。すごく近くで選手と会話ができるのもいいなと思います。 KENJI:みんなから「友加里ちゃん」って声をかけられるでしょ。 中野:でも、実はダメなんです。ルールで(皆さんと)話してはいけないので……。 KENJI:そうか……。そんな友加里ちゃんには審判員としての意見をいろいろと聞かせてもらえたらと思います。最後は5年ぶりの登場、無良崇人さんです。前にも予習スペシャルに来てもらっているんですけど、最近はどうですか。
無良:基本的にはコーチなので、教えながら。あとはアイスショーや解説などをやっています。 KENJI:じゃあ教える傍ら、自分の練習もちょいちょい入れて? 無良:そうですね。選手と一緒にジャンプを飛んだりしています。ただ、最近は年齢とともに体が動かなくなってくるのをすごく感じています(苦笑)。 KENJI:無良くんと友加里ちゃんは同世代で現役時代を過ごしてきましたが、仲は良いんですか? 中野:はい。仲良くさせていただいています。出版した本にも出てもらっていて。私が全然滑れなくなってしまって。ジャンプと言ったら無良くんだなと思って、お手本をやっていただきました。ついでにスピン、ステップという感じで、どんどん付随して、やってもらったんです。今年、テクニカルスペシャリストを取ったのですが、ロッカーとかカウンターとかは踏んでいないとわからなくなっちゃうんです。どっちだったかな?みたいな。でも、この本にステップを入れ込んだおかげで、無良くんはこっちだからこうなんだって、(本を見て)勉強しました(笑)。 無良:役に立てて良かったです(笑)。