更新は一日平均5回 めざせ「日本一のホームページ」 京都府立中丹支援学校
働き方改革でなく「働きがい改革」
同校では今年度、学校教育目標「いどむ つながる かがやく」の頭文字から「CCSプロジェクト」と名付けた取り組みを始めた。児童生徒や教職員のやりたいことを具現化していくもので、このプロジェクトを通じて児童生徒だけでなく、教職員たちも生きいきとさまざまなことに挑戦している。 それに加えて今年度から、働きがいのある職場づくりを推進。後野副校長は「働き方改革の勤務時間の短縮などの先にある『働きがい改革』というものに取り組んでいる。先生たちが生きいきとやりがいを感じて、教育現場で力を発揮してもらえる学校づくりをめざしています」という。 高野校長は「CCSプロジェクトを通じて、子どもたちや先生たちがさまざまなことに自主的に取り組み学校全体の士気が上がっていて、良い雰囲気です。私たち教職員は子どもたちがより幸せに生きていけるよう、授業力を高めることはもちろんのこと、切磋琢磨し、力を合わせて本校の教育を推進していきたい」と話している。