SKE48・井上瑠夏、“NGなし”で挑んだ1st写真集に同期も驚嘆「これが世に出ちゃうの!?」
今年、結成16周年を迎えたアイドルグループ・SKE48。その中枢を担う8期生のなかで注目を集めるのが、井上瑠夏。グラビア界でも活躍を見せる彼女が、11月13日に初の写真集「僕から先に言わせてくれ」を発売した。本作は故郷・熊本を舞台にあどけない素顔から、思わずドキッとするような姿までが収められた一冊。今回は写真集の魅力やアイドルに目覚めたきっかけ、SKE48の展望などを話してもらった。 ⇒【写真】アザーカット
ロケは故郷・熊本で実施
――まずは、「僕から先に言わせてくれ」というタイトルに込めた思いから教えてください。 井上瑠夏(以下、井上)タイトルはいくつか候補をいただいた中から自分で選ばせていただきました。今回の写真集は、名古屋で成長した私が地元の熊本に帰って、幼なじみと束の間のひと時を過ごすというテーマがあって、写真集を読み終わったときに思わず「僕から先に言わせてくれ」って私になにか伝えたくなるような中身に仕上がっています! ――写真集のオファーがきたときの心境は? 井上:写真集を出せる方って、自分に自信があるような方じゃないと出せないっていうイメージがあって。他のアイドルさんとか女優さんの写真集を見るのが好きだったから、話を聞いたときは「私が出していいんですか!?」っていう気持ちでした。だって、写真集って全部をさらけ出すわけじゃないですか。その覚悟と気持ちが追いつかない部分もありました。ただ、そこから撮影は熊本だということが決まって、ロケ地や衣装を選ばせてもらうなかで、イチから携われる経験ができるのは写真集だけだなと。だったら、全力を尽くしてやってみようと思えたんです。 ――熊本ではゆかりの場所を巡って撮影されたんですよね? 井上:はい。2泊3日で熊本を回らせていただいて、最初のページに出てくる小学校は実際に私が通っていた泗水小学校なんです。母校で撮影したいっていう希望を叶えてくださいました! 卒業以来、11年ぶりに行ったんですけど、当時の雰囲気のままでした。ファンの方たちに私の地元を感じてもらえるのも嬉しいですね。 ――仕上がった写真を見てどう感じましたか? 井上:自分でも驚くようなカットばかりで、水着や初めて挑戦したランジェリー姿もそうなんですけど、「私ってこんな表情をするんだ」って。たくさん新しい発見ができましたし、成長していたんだなって実感しました。