安眠できないのは「胸椎の硬さ」が原因かも?仰向けで肩が浮く人必見「寝たまま胸椎ストレッチ」
良質な睡眠を求める40代50代の女性の方。胸椎が硬いまま眠りにつくと、睡眠の質が悪くなるって知っていましたか?寝たままできるストレッチで胸椎をほぐし、全身の疲れを癒しましょう!ぐっすり眠れず悩んでいる方、ぜひ最後まで読んでみてください! ◆写真で詳しいやり方を見る→仰向けで肩が浮く人必見「寝たまま胸椎ストレッチ」 ■そもそも胸椎ってどのあたり? 胸椎は、体幹(胴体)の回旋動作や側屈、背中を丸める、反るなど多くの動きを担当する部位です。 ここが硬いまま眠ると、寝返りがしにくくなり、姿勢が悪くなることがあります。また、胸椎の硬さが血液やリンパの流れを妨げ、疲労物質の排出を阻害する可能性があります。 その結果、疲れが残ったり、翌朝の体調がすっきりしないことがあるのです。 ■爆睡ストレッチで胸椎をほぐそう! ①仰向けになり両膝を90度に倒す ②下の足を1度まっすぐ伸ばしてから後方で足の甲もしくは足首をつかむ ③身体をねじりながら、肩を地面に近づけるように胸椎をのばす ポイントは、頭から膝が1直線になること。上の膝が地面から浮かないこと。この2つに気をつけましょう! ライター/吉田巴瑛(ヨガ講師)
吉田巴瑛