犯罪被害者へ理解と支援を 市民団体らがJR高松駅で啓発活動
KSB瀬戸内海放送
JR高松駅で犯罪被害者への理解を深める啓発活動が行われました。 【写真】配布されたパンフレット
香川県の「犯罪被害を考える週間」に合わせて、市民団体のメンバーらが犯罪被害者への支援を呼び掛けるパンフレットなど400部を配布しました。 犯罪被害者や遺族への支援を巡っては、国が市町村に対して制度やサービスの導入と条例の制定が望ましいとの考えを示していて、高松市は2025年度に条例の制定と最大50万円を給付する支援制度を設ける方針です。 (香川県 くらし安全安心課/田井由香 課長補佐) 「まずはご相談、お問い合わせいただいて心の不安を取り除いていただけるようにしていただきたい」 香川県は犯罪被害などに関する電話による相談窓口(087-832-3233)を設けています。
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