SixTONESジェシー主演ミュージカル「ビートルジュース」再演決定・キャスト発表【コメント】
【モデルプレス=2024/12/23】松竹・フジテレビジョンは、2025年5~6月、東京・日生劇場、大阪・新歌舞伎座にて、ミュージカル『ビートルジュース』を再演することを発表。主演はSixTONESのジェシー、演出は福田雄一が務める。 【写真】ミュージカルで女性を抱き寄せるジェシー ◆「ビートルジュース」再演決定 2023年夏、日本で初上演されて話題となったブロードウェイミュージカル『ビートルジュース』。2019年にブロードウェイで上演されたばかりの話題作が、主演・ジェシー(SixTONES)、演出・福田雄一でいちはやく日本上演を果たすというニュースは開幕前から注目され、東京、名古屋、大阪で行われた公演は、笑いあり感動ありのエンターテインメント作品として好評のうちに幕を閉じた。 公演終了直後から再演を望む多くの声が寄せられ、この度再演が決定。ミュージカル『ビートルジュース』は、「チャーリーとチョコレート工場」「スウィーニー・トッド」などファンタジックなストーリーと独特の色彩美で知られるティム・バートン監督の1988年の映画作品を原作としたミュージカル作品。ミュージカル版は、2019年春にブロードウェイで初演、同年のトニー賞には作品賞・脚本賞・音楽賞をはじめ8部門にノミネートされるなど話題になった。 コミカルなストーリーやイリュージョンも取り入れた演出、卓越したセンスの衣裳・メイク・美術、耳に残るキャッチーな楽曲で、現地ブロードウェイのヒットのみならずSNSでも話題になった本作は、2021年には韓国でも上演、現在は北米ツアーを行うなどその人気を不動のものにしている。さらに、2024年はティム・バートン監督がその35年後を描いた続編映画「ビートルジュースビートルジュース」が公開されるなど、全世界で幅広い世代に「ビートルジュース」ブームは今なお広がりを見せ続けている。 ◆ジェシー「ビートルジュース」で主演続投 今回の公演で主演を務めるのは、前回に引き続きジェシー。舞台、音楽、演技の世界でその歌唱力や身体能力、演技力を遺憾なく発揮し、持ち前の明るさでバラエティ番組でも活躍するなどマルチな才能を持つジェシーが、再び本作に挑む。 共演には、初演時の強力なキャスト陣が再び集結。ドラマ、舞台、映画などで幅広く活躍し、演技力に定評のある勝地涼。また宝塚歌劇団雪組トップ娘役として活躍後、歌唱力・演技力を活かしミュージカルを中心に活動する愛加あゆ。「レ・ミゼラブル」や「ジョジョの奇妙な冒険」などの作ミュージカルに次々と出演し、高音域の歌声に定評がある新進気鋭のアーティスト・女優の清水美依紗と、若くして「ピーター・パン」をはじめ豊富なミュージカル経験を持つ山崎玲奈がダブルキャストとして今回初参加し、新風を吹き込む。 そして華やかなダンスと存在感で日本ミュージカル界には欠かせない存在の吉野圭吾。宝塚歌劇団月組トップスターとして活躍後、ミュージカルを中心に数多くの舞台に出演し、高い評価を得ている瀬奈じゅんと、前回に引き続き多彩な出演者が個性あふれる役に挑む。 また、日本版演出を務めるのは、前回に引き続き“コメディの奇才”と称される福田雄一。原作独特のダークな笑いの世界観に日本ならではのジョークを散りばめつつ、原作・キャスト双方の魅力を存分に引き出す卓越した演出に、初演時は大きな賞賛が寄せられた。初演を経てパワーアップしたジェシーをはじめとするキャストと演出の新たな化学反応にも期待が高まる。 ◆ジェシー、再演に喜び「じぇしじぇし来て下さい」 再演を受け、ジェシーは「皆さんが『ビートルジュース』と3回呼んでくれたおかげです!ありがとうございます!」と感謝し、「どんな方でもじぇしじぇし来て下さい!2023年よりももっと面白く、もっと楽しく、もっと美しく、もっと汚く、始めから終わりまでビートルジュースが笑わせます!」と意気込み。福田監督は「稽古中に『自信ないです。誰にも観られたくない』って言ってたジェシーが千穐楽には『このミュージカル、日本国民、全員観るまでやり続けましょう!』って言い出して。笑」と振り返り、「初演の10倍は面白くしますので、皆様、観に来てください!お待ちしております!」とコメントを寄せた。(modelpress編集部) ◆あらすじ 不慮の事故で命を落とし幽霊となったアダム(勝地涼)とバーバラ(愛加あゆ)夫婦は、死後彼らの家に引っ越してきたチャールズ(吉野圭吾)と恋人のデリア(瀬奈じゅん)、娘のリディア(清水美依紗/山崎玲奈 ※「崎」は正式には「たつさき」)を追い出すべく、死後の世界の厄介者であるバイオエクソシストのビートルジュース(ジェシー)の力を借りることに。 ビートルジュースの荒唐無稽なアドバイスを元にアダムとバーバラは住人らを脅かすものの、なぜか幽霊が見えるリディアが、亡き母への思いと両親への反抗心でアダム夫婦に協力を申し出る展開に。リディアはこの家の幽霊の存在をチャールズとデリアに伝えて家を手放すように説得するが、逆に天然のホーンテッドハウスとしての価値を見込まれてしまう。追い詰められたリディアはビートルジュースに協力を求めるが、現世への生き返りを企むビートルジュースが暴走する。 ◆ジェシーコメント お疲れ様です!SixTONESのジェシーです!ビートルジュースが帰ってくることになりました!ビートルジュース!ビートルジュース!ビートルジュース!皆さんが「ビートルジュース」と3回呼んでくれたおかげです!ありがとうございます! 笑いが欲しい方、笑って腹筋をつくりたい方、何もかも忘れて楽しみたい方、右かた!左かた!両かた!どんな方でもじぇしじぇし来て下さい! 2023年よりももっと面白く、もっと楽しく、もっと美しく、もっと汚く、始めから終わりまでビートルジュースが笑わせます!まるでアトラクションに乗っているかのような気分になってもらえるように頑張ります!楽しみにしていてください!では会場でお待ちしてます! ◆福田雄一コメント お待たせしました!ビートルジュース、再演です!稽古中に「自信ないです。誰にも観られたくない」って言ってたジェシーが千穐楽には「このミュージカル、日本国民、全員観るまでやり続けましょう!」って言い出して。笑。よほど、お客様に楽しんで頂けたのが嬉しかったんだと思います。その言葉のおかげで、ぶっちゃけ、千穐楽の1週間後には再演が決定していました。プリンシパル、アンサンブルとほぼ初演と同じメンツで出来るのですが、リディアだけ清水美依紗ちゃんと山崎玲奈ちゃんのWキャストになります。仕方ない!レミゼに出ることは、みいしゃちゃんの夢だったろうし。ちなみに玲奈ちゃんは初演を観に来てくれて「私もリディアやりたい!」って言ってくれてました。夏にピーター・パンを観ましたが、素晴らしかった!ご縁って、不思議なものですね。初演の10倍は面白くしますので、皆様、観に来てください!お待ちしております! 【Not Sponsored 記事】
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