能登半島地震や豪雨の被災地にプロ野球選手が訪問 児童たちと交流を深める
テレビ金沢NEWS
能登半島地震や豪雨で被災した地域にプロ野球選手が訪れ、児童たちと交流を深めるイベントが輪島市内などで行われました。 日本プロ野球選手会と読売巨人軍が復興支援のために開いた「応援しよう能登!スポーツフェスタ」 能登の4つの市町に12球団21人の選手が訪れ、このうち輪島中学校には読売巨人軍の金沢市出身 泉 圭輔 投手や長野 久義 選手ら6人が参加しました。 行われたのはチーム対抗のミニ運動会。 選手たちは大玉転がしや玉入れといった種目を通じて、およそ300人の児童たちと3時間にわたって交流を深めました。 ■児童 「将来僕もプロ野球選手になりたいという気持ちになりました」 ■児童「身長が高くてシュっとしててキリっとしてました。最高です!」 ■巨人・泉 圭輔 投手 「地震の影響で今まであった生活が無くなっているというのを聞いて、もっと元気を届けないといけないなと思ったので、そういった意味で来年も頑張りたいなと」 輪島市では今シーズン一番の冷え込みとなりましたが、会場は終始、温かな雰囲気に包まれていました。