侍Jと対戦する豪州代表、野球ファンに日本語で緊急要請! 「もしよければ、私たちの応援ソングを歌ってくれるとうれしい」【プレミア12】
11月13日、ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12のオープニングラウンドで侍ジャパンと対戦するオーストラリア代表が、日本の野球ファンに緊急要請だ。オーストラリア代表は公式Xに、日本語で次のようなメッセージを記している。 【画像】日本の野球ファンに応援を要請するオーストラリア代表の投稿 「こんにちは、日本の皆さん! 今日はサムライジャパンを全力で応援する日ですね! みなさん、誇らしい気持ちでいっぱいだと思います」 「でも、もしよければ、私たちにも少し応援ソングを歌ってくれるとうれしいです! 一緒に盛り上がりましょう」 このように日本の野球ファンに応援を要請したのだ。 オーストラリア代表と日本野球ファンの交流は、23年のアジアプロ野球チャンピオンシップで生まれた。3位決定戦の台湾戦の試合前に代表公式Xが、「親愛なる日本野球ファンの皆さん、私達は皆さんの応援歌と手拍子が必要です。今日の東京ドームで皆さんには3つやってもらいたい」と呼び掛けた。 「ひとつ目はオージー・オージー・オージーと掛け声をするので、皆さんにオイ!オイ!オイ!と叫んでもらいたいです」「2つ目は いつもプロ野球の応援でやっているレッツゴー!レッツゴー!オージー!」「3つ目は特にスペシャルです! 私達は中日のチャンステーマ『狙い撃ち』を歌ってもらいたいです」 この応援呼びかけに日本のファン有志が反応。オーストラリア代表を後押しする声援が東京ドームに鳴り響いた。 今大会に向けてオーストラリア代表は、“第2の故郷”を称する東京都府中市で事前キャンプを実施。宿舎と市民球場の間を徒歩で通勤し、飲食店やコンビニなど楽しみ、地元の子供たちと野球交流を行なうなど、地元ファンと絆を深める様子が大きな話題となった。 オーストラリア野球連盟は府中市と2018年に事前キャンプの覚書を締結。2018年の侍ジャパンシリーズ、19年のプレミア12、23年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、アジアプロ野球チャンピオンシップに続き、今大会でも事前キャンプを府中市で行なった。 こうした背景もあって、オーストラリア代表が再度、日本の野球ファンに応援を要請した。はたして侍ジャパンの対戦相手から届いたメッセージに、日本の野球ファンはどう応えるのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部
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