大阪では1901年創立の古豪・市岡!全国で新たに公立校11校が21世紀枠推薦校に選出!【25年春センバツ21世紀枠】
来年2025年春のセンバツ出場一般枠選考の重要参考資料となる秋季地区大会は終了したが、21世紀枠の選考は、これからが本格的なスタートとなる。 【一覧】21世紀枠都道府県推薦校(11月8日現在) 例年通りに、今後は各都道府県の21世紀枠推薦1校が決まり、12月13日に各地区ごとの推薦校9校決定を経て、来年1月24日のセンバツ選考委員会で2校が選考される。 8日に高野連が発表した都道府県推薦校一覧に、新たに11校が追加された。関東では茨城で8強の日立商、埼玉8強の川口市立が選ばれた。近畿では大阪ベスト16の市岡が選出。1901年創立で、夏甲子園は準優勝を含む10度出場、春も11度出場している「古豪」がエントリーされた。滋賀では県8強の水口が選出された。 その他、東北では山形ベスト16の山形商、北信越では新潟8強の新潟に、石川県準Vで北信越大会でも4強に進出した小松工が選出。中国では岡山4強の古豪・岡山東商、広島8強の竹原、四国では香川4強の高松東が選ばれた。 九州では宮崎ベスト16の延岡が選出され、この日追加された11校はすべて公立校だった。