「やっばぁ~」「ノッたっすね」スケートボード中継で流れる”ゆるゆる解説”が話題沸騰! 超絶トリック理解不能も「堅い真面目な解説より好き」【パリ五輪】
独特の”ゆるゆる解説”が小さくない話題となっている。 現地7月29日、パリ五輪のスケートボード・男子ストリートの予選がコンコルド広場で行なわれており、日本からは東京五輪の金メダリストである堀米雄斗をはじめ、14歳の小野寺吟雲、昨年の世界選手権で優勝した白井空良が出場。白井が3位、堀米が4位で決勝進出を果たし、小野寺は14位で惜しくも予選敗退となった。 【画像】五輪初出場で堂々の金メダル!14歳の新女王・吉沢恋を厳選ショットで特集! 前日には女子ストリート決勝が行なわれ、14歳の吉沢恋が272.75点で金メダルを獲得。さらに、15歳の赤間凛音も265.95点で銀メダルとなり、日本勢がワンツーフィニッシュの快挙を成し遂げた。前回の東京大会で初めて正式種目に採用された男女のスケートボードで解説を務めているのが、プロスケートボード選手の瀬尻稜氏だ。同氏の「ゆるすぎる解説」だと話題になっており、SNSを中心に「もはや職場放棄」というような愉快なコメントが並んでいる。 日本選手だけでなく、同氏は海外のトップボーダーの超絶トリックにも脱帽。「やっばぁ~」「ノッたっすね」「イェーイ」「ヤベェ」「熱いっすねー」など、緩めな口調が続々と飛び出した。中継を見た視聴者からは「瀬尻のゆる発言多数でジワるww真面目で堅い解説より好きだわ」「瀬尻稜の解説サイコーすぎて、ずっと聞いてたい」「贔屓しない解説がとても聞きやすい」など、独特なゆるゆる解説は好評だ。 東京大会では「ゴン攻め」といった、視聴者には理解不能でまったく聞きなれない独特な言い回しを連呼して、トリックや選手の技術面を解説した瀬尻氏。今大会も、同氏のコメントに熱い視線が注がれている。 構成●THE DIGEST編集部
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