ポン・ジュノ新作『ミッキー17』新公開日が2025年6月6日に決定 場面写真も初公開
ポン・ジュノ監督5年ぶりの新作映画『ミッキー17』の新たな公開日が2025年6月6日に決定。あわせて新予告と場面写真が公開された。 『ミッキー17』監督を務めるポン・ジュノ ポン・ジュノが監督と脚本を手がけた『パラサイト 半地下の家族』は第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞し、第92回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞。日本でも観客動員数が330万人を超え、興行収入は45億5000万円を突破した。 本作は、そんなポン・ジュノが再び監督と脚本を手がける最新作で、エドワード・アシュトンによる同名小説を原作に、主人公・ミッキーの異常で危険な氷の惑星での冒険が描かれる。 主人公ミッキーを演じるのは、『TENET テネット』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』などのロバート・パティンソン。共演には『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』などのナオミ・アッキー、『NOPE/ノープ』のスティーヴン・ユァン、『ヘレディタリー/継承』のトニ・コレット、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のマーク・ラファロが名を連ねた。 公開された場面写真には、戦闘モードで雪原に立つ“2人”のミッキー(ロバート・パティンソン)の姿が捉えられている。彼らの胸部には一目で見分けられるように「17」と「18」のナンバーがマーキングされている。ミッキー17はポーカーフェイスで何かを見つめており、別角度に視線を向けるミッキー18の左頬には傷跡があるようだ。そして、2人の背後には無数の生命体らしき影が見て取れる。
リアルサウンド編集部