40代の男は冬コーデに、 フリースジャケットを使いこなす!
海でも街でも使えるって!?
この冬のアウターはもう買った? ついこの前まで暖かな日が続いていたと思ったら、急に寒くなってきて、慌ててアウターを買おうとしていたのでは? でも、重量系のアウターを着るにはまだ早いって季節で、どれを選んでいいかわからない……な~んて思っているなら、今最適なアウターがあります。それが、フリースジャケット! フリースジャケットのいいところといえば、しっかり温かく、見た目もこなれた印象。海などアウトドアに出かけるときにも、休日に街ブラするときも、どちらのコーデにも馴染みむのが魅力。その着こなしポイントを知れば、きっとフリースジャケットがほしくなるはず。というわけで、アクティブな海とスタイリッシュな街シーンのコーデをご紹介!
大人の冬のビーチコーデは潮っぽさとほのかな品を出して
海に行くときのスタイルでおすすめはこんな感じ。海らしい色の青を差すべく、潮っぽい印象のデニムシャツを中に羽織って、白Tでヌケ感を出せばOKだ。「パンツはデニムで」と思うかもだけど、デニム・オン・デニムだとカジュアルになりすぎて大人感が足りない場合も。であれば、チノパンあたりでカジュアルな印象とほのかな品のよさを出すのが、おすすめ。で、もっと寒さが厳しくなってきたら、さらにもう1枚、テッキーなナイロンジャケットなんかを羽織るといいかも。 フリースジャケット9万9000円(カナダグース/カナダグース ジャパン)、デニムジャケット5万8300円(ロンハーマン デニム/ロンハーマン)、Tシャツ1万2100円(ロンハーマン)、コーデュロイパンツ1万1000円(リー/エドウイン・カスタマーサービス)、サングラス4万9500円(モスコット/モスコット トウキョウ)、スニーカー6050円(ヴァンズ/ヴァンズ ジャパン)
アクティブな印象のアイテムでモノトーンにまとめてセンスアップ。
フリースジャケットはもともと登山用として誕生した、れっきとしたスポーツジャケット。なら街で着るときのインナーは、同じくスポーツっぽい印象を出せる流行りのゲームシャツなんかを合わせて、アクティブな装いに仕上げるといい。パンツは一番馴染みいいデニム、ただし都会的なノーブルさで格好よく見せられる褪せ黒デニムがベター。全体的にモノトーンでまとめれば、街デートにもOKな雰囲気に仕上がる。 フリースジャケット9万9000円(カナダグース/カナダグース ジャパン)、ゲームシャツ1万7050円(アドエルム/アドエルム ブーストストア原宿)、デニムパンツ4万700円(イカイ/ビームス公式オンラインショップ)、サングラス4万6200円(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)、スニーカー4万2900円(オートリー/トヨダトレーディング プレスルーム)
写真=丸益功紀 スタイリング=田川 匠 文=八木悠太