みよし少年少女合唱団が定期演奏会 団員が一年の成果披露
「みよし少年少女合唱団 第25回定期演奏会」が12月15日、カネヨシプレイス(みよし市三好町)で開催された。(豊田経済新聞) 【写真】少年少女合唱団定期演奏会 同演奏会は、市内の小中高校生で構成される同合唱団が、1年間の活動の成果を披露するとともに、多くの人に音楽の魅力を伝えることを目的に、毎年この時期に開いている。 「響かせよう! ココロのハーモニー」をテーマに開かれた演奏会には、30人の団員の歌声を楽しもうと、団員の家族や友人をはじめ、多くの人が来場した。 演奏会は3部構成で行い、第1部では、カラフルなおそろいのTシャツを着た団員がステージに登場し、観客にも耳なじみのある笠置シヅ子の「東京ブギウギ」やGReeeeNの「キセキ」など、6曲を合唱。 第2部では、合唱団オリジナルの制服に着替え、団員レクリエーションとして、人気アニメ・忍たま乱太郎の「勇気100%」を団員たちが考えたオリジナルの振り付けとともに披露。 第3部では、モーツァルトの作品をコラージュのようにちりばめてアレンジされた作品 「童声合唱とピアノのためのモーツァルトの百面相」を合唱し、モーツァルトの一生を描いた歌詞に合わせて、小道具を使いながら団員がミュージカル調で歌うなど、1年かけて練習を重ねてきた成果を披露し、来場した人たちを楽しませた。
みんなの経済新聞ネットワーク