写真：ケータイ Watch

　ソニーネットワークコミュニケーションズは、MVNOサービス「NUROモバイル」でMNPワンストップ方式に対応した。あわせてNTTドコモ回線での音声通話付きeSIMの提供を開始した。 【この記事に関する別の画像を見る】 ■ MNP予約番号の取得が不要に 　MNPワンストップ方式に対応したことで、乗り換え元の携帯電話会社でMNP予約番号を取得することなく、転出手続きや申し込み手続きを終えられる。 　追加の料金などは発生しない。MNO各社や日本通信、IIJ、オプテージ（mineo）など一部のMVNO事業者との間の乗り換えで利用できる。 ■ ドコモ回線での音声通話付きeSIM 　従来のデータ通信専用SIMやSMS付きSIMに加えて音声通話付きのeSIMの提供も始まった。新規契約時の登録事務手数料は3300円でeSIM発行と、SIMカードからeSIMへの切り替えは440円かかる。 　対応するプランはバリュープラス、NEOプラン、かけ放題ジャストの各種プラン。NEOプランLiteなど、新規受付を終了したプランの既存ユーザーも利用者向けのWebサイトからeSIMに切り替えられる。