【落とし物は“AI”と“LINE”で検索へ】札幌の地下鉄・市電で2025年から新たなサービス 担当者が落とし物撮影→AIが特徴を自動で登録→落とした人が写真送信or特徴入力→マッチング 北海道
UHB 北海道文化放送
落とし物をしたらアプリを介してAIで探せます。 札幌市交通局は2025年1月から、地下鉄や路面電車などの落とし物への対応で新たなサービスを開始します。 地下鉄・路面電車でのお忘れ物はLINEで探せます。 札幌市交通局は無料通信アプリLINEで「落とし物クラウドfind」を2025年1月6日から導入します。 担当者が落とし物の写真を撮影すると、AIが特徴を自動で登録。 落とした人が落とし物の写真を送ったり、落とした場所や日時、特徴などの情報を入力したりして、マッチングすれば返信があります。 地下鉄や路面電車などでは年間約90000件の落とし物があり、今後は問い合わせへのスムーズな対応が期待されます。
UHB 北海道文化放送
【関連記事】
- 市街地の公道を『AI自動運転バス』が走行 10年間で路線バス運転手の半数以上が退職する見込みの北海道千歳市で実証実験 2027年度までに"無人運転"目指し 雪道でもテスト予定
- 生成AIを活用!「記者やディレクターの負担軽減」FAX→原稿の初稿作成し共有―UHBがアプリを開発 民放連賞技術部門で2年連続優秀賞
- 人命救助に"ドローン"活用 AIが人影を自動認識し捜索に活用も 最新技術で防災訓練 災害の状況確認にも使用 地元・福島商業の高校生も参加 「ドローンって凄い…将来が楽しみ」 北海道福島町
- 生成AIを活用!「記者やディレクターの負担軽減」FAX→原稿の初稿作成し共有―UHBがアプリを開発 民放連賞技術部門で2年連続優秀賞
- 札幌の地下鉄の車内に『防犯カメラ』設置へ 10月30日から東豊線の一部に チカンや暴力犯罪などを見逃さない! 1両あたり3台のカメラ 2025年度からは設置車両を大幅拡大へ 札幌市交通局