Travis Japan 七五三掛龍也、11年ぶり地上波連ドラ『私たちが恋する理由』で菊池風磨と共演
10月12日よりテレビ朝日系で放送がスタートする菊池風磨主演のオシドラサタデー『私たちが恋する理由』の追加キャストとして、七五三掛龍也、山崎紘菜、佳久創、齊藤なぎさの出演が発表された。 【写真】久間田琳加をバックハグする菊池風磨 本作は、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞したma2によるコミック『私たちが恋する理由』(シュークリーム『OUR FEEL』連載)を初映像化するラブストーリー。主演に菊池、ヒロインに久間田琳加を迎え、6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”を描く。 主人公・黒澤智也(菊池風磨)が働く会社の後輩であり、ヒロイン・森田葵(久間田琳加)の同期・坂元凌を演じるのは、Travis Japanの七五三掛。坂元は、仕事に真面目で性格も優しい一方、なかなか恋愛対象として見てもらえず恋とはあまり縁がなかったが、実は別の部署の先輩・市川絢香に憧れを抱いており……。七五三掛にとって11年ぶりの地上波連続ドラマ出演となる本作。その気合は髪型からも伝わり、原作のキャラクターに合わせて、黒髪&前髪アリにイメチェンした。 心身共に準備万端で挑む七五三掛だが、事務所の先輩である菊池はあることを懸念。「彼には可愛い印象がありますよね。今回演じる役もどちらかというと可愛い感じだし…」と言い、「このままですと彼が現場の可愛いアイドルになっちゃうので、それはちょっと邪魔したいなと思っています!」と宣言。それでも、共演することには「こうして一緒にやるのは12、3年ぶりぐらいになるので、どのような感じになるのか、非常に楽しみ」と七五三掛に期待を寄せた。 そんな七五三掛の恋のお相手・市川絢香を演じるのは、映画『モンスターハンター』でハリウッドデビューを果たし、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』にも出演した山崎。本作で初めて年下との恋愛をする役を演じる。絢香は、職場ではしっかり者の姉御肌で後輩からも慕われる一方、プライベートでは本音を言えずに強がって、気づけば都合のいい関係ばかりの恋愛下手。坂元の存在が絢香にどんな変化をもたらすのか。 葵と坂元(七五三掛龍也)の同期・小津京を演じるのは、2023年まで=LOVEで活動し、12月公開の『【推しの子】』にも出演している齊藤。ガッチリした大柄男性に夢中で、好きなことには猪突猛進の京を、生き生きと表現する。本作が初の社会人役&初の大人のラブストーリーとなる齊藤は、「新しい自分を見つけられるように頑張りたい」と気合十分。原作のキャラクターに寄せて髪を人生最短にカットした。 そして、齊藤演じる京が社内で見つけてしまった理想の男性・大島蛍を演じるのは、元ラグビー選手という異色の経歴を持つ佳久。俳優転身後は体格を存分に生かし、映画『キングダム』シリーズや『サンクチュアリ -聖域-』に出演している。本作では、今はマッチョな体格ながら、かつてはぽっちゃり体型だったことにコンプレックスを抱え、自分に自信が持てない大島を役に挑む。実は恋愛ドラマは初だという佳久は、本作に向けてさらに体を鍛えたそうで、腕周りは2cmアップしたという。齊藤も「体格差に“萌え”ていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せた。 【コメント】 ●七五三掛龍也(坂元凌役) 11年ぶりに地上波連ドラに出演させていただくことになり、今、とてもワクワクしています。お話を聞いてすぐに原作を読ませていただきましたが、3組ともとてもピュアな恋を繰り広げる物語で、出演させていただくからには精一杯頑張ろうという気持ちになりましたね。この作品に向けて、明るく長めだった髪をさっぱり切って色も暗くしたので、新しい自分をお見せできると思います! グループのメンバーからも「そっちの方がいいよ!」「似合ってるよ」と言われて、本当に嬉しかったです。 今回、僕が演じる坂元はとても真っすぐな性格で、だからこそ空回りしてしまうところなど、共感できる部分がたくさんある男です。ただ、実年齢より年下の役なので、若さを保つためにスキンケアを頑張っています! “恋する”ってこんなにも胸が高鳴るものなんだということを実感できるドラマになると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。 ●齊藤なぎさ(小津京役) これまで出演させていただいた作品は全て学園もので、大人のラブストーリーは初めてなので、いつもと違う私を見せられるのではないかなと思っています。この作品のキャラクターはそれぞれコンプレックスなどの背景を抱えているのですが、恋愛をする中で互いにそれを補って成長していく姿がとても素敵だなと感じたので、私も役柄の心の動きをきちんと演じていきたいです。 私が演じる京ちゃんは猪突猛進なところがあり、“好き”を全面に出す真っすぐな子で、その点はすごく私と似ていると感じています。また、京ちゃん同様に私も幼い顔立ちをしているとよく言われるので、むしろ京ちゃんとは違うところがないぐらいかもしれません! 実は、この役に挑むにあたって人生最短に髪を切りました。今はまだ慣れなくて「髪の毛がない!」と驚きますが(笑)、とても新鮮で気に入っています。 とてもキュンとするほろ甘ラブストーリーなので、多くの方々に共感していただけると思います。皆さんに素敵な物語を届けられるよう、私も京ちゃんを全力で演じますので、ぜひ放送を楽しみにしていてください。 ●佳久創(大島蛍役) 僕はこれまで恋愛ものに出演した経験がなく、この体格は恋愛ドラマに向いていないのかなと半ばあきらめかけていたので、オーディションで選ばれた時はとても驚きました。 僕が演じる大島蛍はマッチョな役なので、ドラマ内で体型を存分に披露すべく、引き続き筋トレを頑張りたいと思っています。この作品に向けて頑張った結果、腕回りが以前は38cmほどだったのが40cmになって、2cmアップしました! 大島とは体格以外にも似ているところがあり、実はこう見えて僕も恋愛ベタで、すごく臆病なんです(笑)。だから彼には共感することばかりで、「大島-っ!」と叫びながら原作を読みました。 3組のカップルがどんな風に恋愛模様を繰り広げていくのか、そしてその3組同士がどう関わっていくのか、とても面白い作品になっています。キュンとするキャラクターや心を打たれるストーリーがふんだんに盛り込まれていますので、ぜひ楽しみにしていてください。 ●山崎紘菜(市川絢香役) これまで年下男子との恋愛を描いたラブストーリーを演じたことがないので、この作品は私にとって新たな挑戦です。 原作を拝見して感じたキュンキュンする気持ちや高揚感、そして「恋をすることはとても素敵なこと」という思いを、ドラマを通して皆さんにお伝えできたらいいなと思っています。 私が演じる絢香は職場ではかっこいいキャリアウーマンですが、実はとても可愛らしい人。そこが彼女の魅力の1つだと感じています。彼女の素直な部分が、坂元くんといることによってどんどん引き出されていくと思うので、ちょっとした変化や彼女の繊細な部分も丁寧に表現していきたいです。 視聴者の皆さんには、絢香と一緒にいろいろな感情に出会い、“恋する理由”ってなんだろうと悩んだり、葛藤したりしながら、このドラマを楽しんでいただけたらうれしいです。
リアルサウンド編集部