大橋秀星が1時間4分10秒で優勝 駿河台大・ゴッドフリーが2位、順大1年の荒牧琢登が3位と好走 女子は岩出玲亜がトップ/ハイテクハーフ
第24回ハイテクハーフマラソンが1月8日、新荒川大橋野球場発着のコースで行われ、陸連登録者の部ハーフ男子は、専大時代に箱根駅伝出場経験のある大橋秀星(小平市陸協)が1時間4分10秒で優勝を飾った。学生勢では箱根駅伝にエントリーされていたものの出場を果たせなかった、ムサンガ・ゴッドフリー(駿河台大)が1時間4分15秒で2位に入り、荒牧琢登(順大)が1時間4分16秒で3位に続いた。 順大まさかの17位 長門俊介監督「必ず強い順大になる」途切れたタスキを再び/箱根駅伝 荒牧は熊本・開新高出身の1年生。昨年は関東インカレ10000mに出場したほか、10月の出雲駅伝でも8人のメンバー入りを果たしていた。箱根駅伝は8区にエントリーされていたが、当日変更で箱根路を走ることはできなかった。レースでは中盤まで大橋やゴッドフリーを併走するなど、初のハーフマラソンながら結果を残した。 女子は岩出玲亜(デンソー)が1時間15分18秒で優勝した。
月陸編集部