【ROYAL ENFIELD】の新型「BEAR 650」を案内!“ヤンチャな走り”対応の60年代風スクランブラーなのだ
「INT650」ベースで魅力的な5色を設定
ロイヤルエンフィールドの日本正規代理店「ロイヤルエンフィールドジャパン(総輸入発売元:ピーシーアイ株式会社)」は、新型車「Royal Enfield BEAR 650(ベア ロクゴーマル)」を車両の登場という形で2024年11月6日、案内した。日本での販売について、発表日、発売日、価格の設定は未発表。 「BEAR 650」は「INT650」をベースにした、1960年代風のスクランブラー。650ccのパラレルツインは最高出力34.6kW(47PS)/7,250rpm、最大トルク56.5Nm(5.7kgf・m)/5150rpmを発揮する。 サスペンションは、フロントにはSHOWA製USDビッグピストンフォーク(ホイールトラベル130mm)、リアにはSHOWA製ツインチューブRSU(同115mm)を装備した。前19/後17インチのホイールにデュアルパーパスタイヤを履く。最低地上高は184mm。軽量コンパクトなシングルサイレンサー仕様。スクランブラースタイルのシートを採用する。見た目はクラシカルでも装備は現代的であり、多機能TFTディスプレイを搭載する。 カラーはボードウォーク・ホワイト、ペトロール・グリーン、ワイルド・ハニー、ゴールデン・シャドー、トゥー・フォー・ナインの5色。 開発にあたっては、伝説的な物語である“エディ・マルダーと1960年のビッグ・ベア・ラン”からインスピレーションを得たとされる。 【 画像ギャラリー 7枚】【ROYAL ENFIELD】の新型「BEAR 650」を案内!“ヤンチャな走り”対応の60年代風スクランブラーなのだ……の写真を見る! レポート●モーサイ編集部 写真●ロイヤルエンフィールドジャパン
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