タッグ王者MIRAI&桜井が弓月&きずなに厳しく指摘「自立できないままでは王者にはなれない」
MIRAI「田中は『弓月がいれば何でもできる』と言っているが、それは単に依存しているだけ」
女子プロレス団体マリーゴルドは15日、東京・書泉ブックタワーにて、10月24日に後楽園ホールで開催される『MARIGOLD Fantastic Adventure 2024』に向けた記者会見を開いた。 【事件発生】モンスター急襲!凍りつく4大タイトル記者会見フル公開! 注目のツインスター選手権試合には、王者組MIRAI&桜井麻衣と挑戦者組のビクトリア弓月&田中きずなが出席し、意気込みを語った。 まず、挑戦者組の弓月が「このタイトルマッチが決まったことがとても嬉しい。私たちは、このリングでこそ新たな自分を証明できると思っている」とコメント。 田中も「私はずっと弱い自分を変えたいと思っていて、マリーゴールドへの移籍もそのため。今は弓月と一緒に戦うことで、自分が成長できると確信している」とコメント。 これに対し、王者のMIRAIは冷静に応答。「私たちはどんな挑戦者でも受けて立つつもりだが、弓月と田中はDream STAR GP2024で私たちに敗れている。正直、彼女たちの挑戦を受けるか迷ったが、タイトルマッチの厳しさを教えるためにあえて受けることにした。彼女たちには、簡単にこのベルトは取れないことを教えてやる」と、余裕を見せた。 さらに、桜井も「挑戦者の発言には疑問がある。昨日、彼女たちは私たちの弱点を見つけたと言っていたが、そんなものは存在しない。むしろ、彼女たちの絆が弱いと感じている」と挑発。 続けてMIRAIは「田中は『弓月がいれば何でもできる』と言っているが、それは単に依存しているだけ。自立できないままでは王者にはなれない」と厳しく指摘した。 会見は終始、両チームの緊張感漂うやり取りが続いたが、王者組は挑戦者の挑発にも冷静さを崩さず、自信に満ちた態度を見せた。一方、挑戦者組は強い意気込みを示し、王座奪取への強い決意を改めて表明した。 10月24日の後楽園ホールでのタッグ王座戦は、両チームのプライドが激突する一戦となり、注目が集まる。 『MARIGOLD Fantastic Adventure2024』 日時:2024年10月24日(木)開場17:30/開始18:30 会場:東京・後楽園ホール 〈対戦カード〉 ▼マリーゴールド・ワールド選手権試合 〈王者〉Sareee vs 〈挑戦者〉ボジラ ※Sareeeは初防衛戦 ▼ユナイテッド・ナショナル選手権試合 〈王者〉青野未来 vs 〈挑戦者〉野崎渚 ※青野未来は2度目の防衛戦 ▼ツインスター選手権試合 〈王者チーム〉MIRAI&桜井麻衣 vs 〈挑戦者〉ビクトリア弓月&田中きずな ※ミライサクは3度目の防衛戦 ▼スーパーフライ級選手権試合 〈王者〉翔月なつみvs 〈挑戦者〉ハミングバード ※翔月なつみは2度目の防衛戦 ▼パッション注入マッチ 高橋奈七永 vs 石川奈青 ▼山田奈保デビュー戦 山田奈保 vs 松井珠紗 ▼タッグマッチ 林下詩美&天麗皇希 vs 後藤智香&瀬戸レア ▼タッグマッチ 南小桃&勇気みなみvs CHIAKI&マイラ・グレース
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