坂東龍汰「やっぱり苦しいこともあったし…」 大活躍の1年を表す漢字とは
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俳優の坂東龍汰さん(27)が7日、初めての写真集の発売記念イベントに登場。今年1年を振り返りました。 【画像】永瀬廉が声優を務める映画『ふれる。』 プチョン国際アニメーション映画祭に出品決定 坂東さんにとって初となる写真集のタイトルは『日常日和』。10代で俳優を目指して上京した坂東さんの8年間のありのままの日常を追った写真集で、ほとんどのページが私服&ノーメイクという、リアルな“坂東龍汰の日常”が詰め込まれています。 今回、10万枚以上の写真からセレクトしたという坂東さん。「びっくりするくらい、一枚一枚全部の写真を撮ったときのことを覚えていて。この日撮ったあの写真良かったから、この写真使いたいとか、セレクトに時間がかかりました。みんなで、写真集に使う写真を選んでいたら、夕方の18時くらいから始めて、気づいたら朝の6時になっていて。“あれもう12時間たった!?”みたいな。納得のいく144ページのセレクトができました」と語りました。 今年は7本の映画やドラマに出演するなど大活躍の1年となった坂東さん。今年一年を表す漢字を聞かれると「楽」と回答。 理由は「やっぱり苦しいこともあったし、時間がないなかで切羽詰まっている瞬間とか、“もう全部から逃げたい”みたいな瞬間もあったりとかするんですけど。その中でも、やっぱり自分なりに楽しいこととか、新しい感情とか感覚っていうものを見つける時間とか、見つかった瞬間のとてつもない感動、楽しさっていうのは、やっぱいくつになっても変わらない。そういう瞬間と出会うために、常にこの仕事と向き合い続けてるんだなっていうのを、改めて今年感じられました」と明かしました。 そして「来年はもっとそういう瞬間に出会えるように自分なりに仕事と向き合いたい。楽しみたい」と来年の抱負を語りました。