【Bボーイ節約】通勤時間を縮めたいけど、家に自転車は置けない! 「スケボー」で通勤したら罰金などは発生するでしょうか……。
スケボー通勤にはリスクが多い
相談者はスケボーでの通勤を考えているので、スケボーの技術には自信があるのでしょう。ただし、プライベートでスケボーを操るのと通勤で使うのとでは勝手が異なります。通勤バッグのなかにお弁当やマイボトルを入れると、バッグがかさばります。 もし、職場で仕事着に着替える予定なら、荷物が増えるだけでなく着替えにも時間が取られるでしょう。スケボーを使うことで徒歩通勤よりは時間短縮になるかもしれませんが、思ったほど効果が期待できないケースもあるのです。しかも、通勤時間帯にはいろいろな人が行き交い混雑することも多いので、思わぬリスクが隠れています。細心の注意を払っていても、事故が避けられない場合もあります。 このようなリスクを考えるまでもなく、スケボーでの公道走行は違反だとの認識が必要です。自転車通勤に要する時間までは分かりませんが、徒歩通勤が可能ならこちらを検討してはいかがでしょう。
スケボーでの公道走行は違反! 自転車通勤が難しいなら徒歩での通勤も
通勤目的のみとはいえ、スケボーでの公道走行は「道路交通法」に触れる行為です。また、違反を犯した場合、罰金や懲役の対象になることも少なくありません。事故を起こさなくても書類送検など警察のお世話になる可能性もあります。スケボーでの通勤は時間短縮になるかもしれませんが、法に触れる行為は慎むことが大切です。自転車の置き場がないのなら、徒歩での通勤も考えてみましょう。 出典 e-Gov法令検索 昭和三十五年法律第百五号 道路交通法 第七十六条4項三号・第百十九条 e-Gov法令検索 昭和二十七年法律第百八十号 道路法 第百一条 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部