「山本由伸は中5日でも信頼されていない」「笑える現実だ」第5戦に韓国メディアが痛烈皮肉
ドジャースはパドレスとの地区シリーズ第4戦を8投手を送り込むブルペン陣総力戦で8―0と快勝。2勝2敗のタイに持ち込み、11日(日本時間12日)に本拠地で雌雄を決する第5戦に臨む。 【動画】山本由伸と大谷翔平のほっこり動画 不安視されるのが先発投手だ。相手先発のダルビッシュに対し、順当なら初戦に先発した山本が中5日で登板となるが、ロバーツ監督は「まだ決まっていない。ジャック(フラーティ)もいるし、由伸もいる。ブルペン陣を使うこともできる」と明言をさけた。満を持して初戦に先発した山本だったが、60球を投げて3回5失点の炎上、2戦目のフラーティも6回途中4失点と期待を裏切り、運命の決戦マウンドをスンナリと任せられない現状がある。 特に投手最高額で大型契約した山本に対する風当たりは強く、韓国メディア「東亜ドットコム」は「これは山本に対する信頼がないからだ。5日間休むという状況でも信頼を与えられていない」とバッサリ。さらに山本の12年総額3億2500万ドル(約465億円)の大型契約を引き合いに「問題は彼が普通の先発投手ではないということ。まだ契約は11年も残っている。ドジャースがもっとも大きな効果を出したのはブルペンデーだ。十分な休養をとった3億2500万ドル投手を信じられず、ブルペンデーを検討しているドジャースは面白く、悲しい。笑える現実だ」と皮肉を込めて報じている。
東スポWEB