闘莉王氏「間違いなくA代表にも呼ばれる」 パリ五輪U―23代表の“救世主”とは…大津氏も太鼓判
サッカー元日本代表の田中マルクス闘莉王氏(43)と大津祐樹氏(34)が1日深夜放送のテレビ東京「FOOT×BRAIN」(土曜深夜0・25)に出演。7月のパリ五輪に臨むU―23日本代表期待の選手を明かした。 【写真】闘莉王氏が期待するU―23の“救世主” 闘莉王氏はパリ五輪で日本の“救世主”について尋ねられ「ワクワクしているポジション、A代表で選手が固まっておらず不安定ななかでGK小久保選手が出て来たらA代表にとっても喜ぶ素材になるんじゃないかなと」と返答。大津氏も「同じですね。GK小久保選手はスゴく良かったので」と話し、2人ともベンフィカGK小久保玲央ブライアンの名を挙げた。 足元の技術や高いセーブ力で優勝したU―23アジア杯では何度もチームを救った守護神の強みについて闘莉王氏は「ものスゴく面白いGKが出て来ましたね。これから間違いなくA代表にも呼ばれるんじゃないかと。まだ若いのでちょっとバタバタしているところもありますけど、非常にステップの踏み方が速い。守れる範囲も広いし、このオリンピックで一番期待している選手なのかなと」と絶賛。 さらにGKにとって“大事な能力”のひとつとして「(運を持っているかどうかで)全然違います。運も実力のうちってみんな言うんですけど、これはGKにとってものスゴく大事なコトだと思います」と持論を展開。これに大津氏も同調した。