文化部の“青春の1ページ”文化祭が県内の高校で始まる 25年香川で開催の“すごいお祭り”総文祭のPR
岡山放送
香川県内の多くの公立高校で、9月6日から文化祭が始まりました。香川県では2025年、全国高等学校総合文化祭、「総文祭」が開かれることから、そのPRも行われました。 6日、高松市の高松桜井高校で行われた開会式。「かがわ総文祭2025」のキャラクター「さぬぽん」も登場し、「総文祭」をPRしました。 (さぬぽんによるPR) 「来年の7月26日から全国高等学校総合文化祭が香川で行われるぽん。全国の文化部が香川に大集合。すごいお祭りだぽん」 そして文化祭の本番がスタート。 (中村香月記者) 「この教室では、生徒たちが自分たちの手で作ったコーヒーカップで楽しんでいます」 レジャー施設にあるような人が入れるコーヒーカップやウォータースライダーのアトラクションなど、約30の出し物が生徒の手によって準備されました。 (生徒は…) 「ウォータースライダーは文化祭で聞かないので、めっちゃ楽しい」 「楽しかった」 「すごかった。クオリティが高く活気があって良い」 そして「総文祭」に向けて文化部も張り切ります。 ■書道部・美術部・文芸部による展示も・・・ (生徒実行委員会 長船利音委員長) 「みんなで協力して切磋琢磨してきた。最高の思い出になって、青春の1ページとして笑顔が咲くといい」 県内29ある公立高校のうち21校では7日、文化祭が一般公開で行われます。
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