岩鼻優太朗選手・１年（左）と金沢玲哉選手・１年＝京都市東山区で、千金良航太郎撮影

　◇１番打者、しっかり出塁を　金沢玲哉（れいや）選手（１年） 　２０２１年の秋季大会は、けがで３試合しか出場できなかったが、それでも打率５割を記録した強打者。最近は１番打者を任されるなど、チームの期待も高い。 　主戦の森下瑠大（りゅうだい）投手（２年）を「どんな場面でも自分のバッティングができる」と尊敬している。自身は「１番打者としてしっかり出塁したい」と、最近はチームでのプレーを意識する。 　岩鼻選手からは「バッティングでは、見習うところばかり」と評価されている。 ……………………………………………………………………………………………………… 　（１）富木島（愛知県）（２）１６７センチ・６３キロ（３）右・左（４）負けん気（５）金沢、玲哉（６）ケーキ（７）横浜 ……………………………………………………………………………………………………… 　◇スマホなしで貴重な時間　岩鼻優太朗選手（１年） 　森下瑠大投手（２年）は実家が近所で、小・中学校が同じ「お兄ちゃんみたいな存在」。安心感から京都国際を選んだ。入学した時、森下投手と久々に再会して最初に言われたのは「お前、めっちゃ緊張しとるやん」。 　寮はスマートフォンが禁止されており、当初は戸惑った。今では「スマホがないからこそ、友達とたくさん過ごせる」と気付いた。 　金沢選手によると「めちゃくちゃ食べるのに、意外とお菓子は食べない」そうだ。（この連載は今回で終わります。千金良航太郎が担当しました） ……………………………………………………………………………………………………… 　（１）南陵（福知山市）（２）１６５センチ・７０キロ（３）右・右（４）ありがとう（５）ぶー（６）たこ焼き（７）特になし ……………………………………………………………………………………………………… 　【プロフィルの見方】（１）出身中（２）身長・体重（３）投・打（４）好きな言葉（５）仲間からの呼ばれ方（６）好きな食べ物（７）対戦したいチーム 〔京都版〕