ローソンで町中華フェア、「肉チャーハン」「ドラゴン麻婆」など東京の人気店とコラボした7品
コンビニ「ローソン」(代表:竹増貞信)は、7月9日から『中華フェア』を開催。東京にある町中華の人気店「早稲田メルシー」と「赤坂珉珉」が監修し、各店の名物メニューをイメージした全7品のコラボ商品が発売される。 【写真】「早稲田メルシー監修 肉チャーハン」 中華料理中心の大衆食堂を総称する「町中華」は、古くから地域に愛され続けているのはもちろん、近年のレトロブームも相まって幅広い世代に人気。「ホットペッパーグルメ」がおこなったインターネット調査によると、回答者の75.8%が月1回以上中華料理を食べると回答した。 今回ローソンがタッグを組む「赤坂珉珉」は、1965年に赤坂で創業し、『食べログ百名店』に選ばれた人気店。炒飯に麻婆豆腐を合わせた「ドラゴン麻婆」(646円/9日発売)、太めの麺と醤油ベースの「ドラゴン炒麺」(599円/16日発売)、「ドラゴン炒飯おにぎり」(181円/16日発売)が登場し、いずれもにんにくがしっかり効いた味わいだ。 もう一方のコラボ相手は、1958年創業の「早稲田メルシー」。現在人手不足のため店舗を一時休業中だが、「町中華を応援する」という趣旨に賛同してコラボが実現した。ごはんや焼豚にラードを混ぜて高温で炒めた「肉チャーハン」(592円/9日発売)、濃いめの塩スープとたっぷり野菜で食べ応えのある「タンメン」(599円/16日発売)、鶏ガラの旨味を効かせた「ポークオムライスおにぎり」(203円/16日発売)が販売される。 取り扱いは一部を除く全国の店舗にて。また、「エースコック 赤坂珉珉監修 ドラゴン味噌タンメン麺大盛り」(288円/9日発売)は、ローソン先行販売となる。