人生初の愛車トヨタ「GR86」はサーキットのために…「AE86」乗りだった父と一緒にメンテナンス。段階的にチューニングを進めてます
今後の課題はクーリング性能の向上
そしてエクステリアは同じ東北である岩手県の出身で、さまざまなカテゴリーで活躍する佐々木雅弘選手のブランド 「GROW」のフルエアロで揃えルックスと空力を向上させている。サーキット走行をより楽しむため、今後の課題と考えているのは冷却系だという。 ストレートの長いスポーツランドSUGOとはいえ、全開のタイムアタックでは油温が130℃近くになる。寒い時期しか走れないのでは楽しさが半減してしまうため、夏のボーナスでオイルクーラーを装着する予定だと話す。油温が下がれば水温も連動して下がるはずなので、それで様子を見てさらに対策が必要と感じれば、大容量ラジエーターの投入というプロセスだろうか。ドライバーの進化だけじゃなく、クルマのさらなる進化も楽しみな1台だ。
佐藤 圭(SATO Kei)
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