実力や人望じゃない? 会社でもPTAでも…リーダーに「最も必要なもの」
そうなのです。同じ議事録を確認することで、何よりも、ちょっとプロジェクトに対して士気が上がる。 議事録ひとつでみんなでやるべき方向がクリアになり、心底納得し、なんだかやる気になっていたり。 逆に今まで見てきて、議事録を取っていないプロジェクトは、空中分散したり自然消滅している場合が多い。どんなに求心力のあるリーダーがついていても、イケイケドンドンのメンバーが揃っていても同じことが起こっていました(と言っても私の少ない経験の範疇ですが…)。 なのでリーダーは、ログ取り(議事録作成)にリソースを割くと、プロジェクトをそこそこ良い方向に導けるのではないかと思っています。 んで、【ログを取ること】は意外と、会社以外の組織運営でも共通することだと思うのです。 というのも私は今年度PTAの広報委員会に立候補することにしました。6年間どこかでPTAをしないとけいない学区なので仕方なし。 「PTAはメンバーによる…」 メンバー次第で地獄をみることもある。との噂は我が学区で何度も聞いた話です。今年の広報委員はどうだろ…とガクブルしながらメンバー決定を見守っていました。この下りは、以前記事にしたこともあります。PTAで本当にあった、怖い話をしてもいいでしょうか?今年の広報委員選抜は、めちゃくちゃ揉めました。 一学年に1人ずつ、合計6人を広報委員会に選出するのですが、「広報委員になります!」と立候補して決まった人は私だけだったようです。コワイコワイ!他の皆さんは、他の委員になりたかったけれども抽選で外れてしまったり、どしてもならざる得ない順番が回ってきたとか何とか。しょうがなし感が強い。 いやもちろん、私もノリノリで立候補した訳ではなく、ここいらで立候補しなければ、もっと大変な『PTA本部役員』に選出されてしまう…と怖くなったので打算でなっただけです。 なんだかんだで、たまたま集まった6人ですが、今回リーダーになったSさんが凄かった!