『モンスター』第7話に堀未央奈がゲスト出演 「趣里さんは笑い方がとっても豪快」
カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『モンスター』の第7話に堀未央奈がゲスト出演することが決定した。 【写真】饅頭屋の従業員を演じる堀未央奈 趣里にとってGP帯連ドラ初主演となる本作は、常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガルエンターテインメント。『僕の生きる道』(カンテレ・フジテレビ系)、 『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(テレビ朝日系)、『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)などの橋部敦子が脚本を手がける 11月25日放送の第7話では、亮子(趣里)と杉浦(ジェシー)のもとに、地元がドラマのロケ地になったことで多くのファンが押し寄せ、住民が困っているという相談が寄せられる。数日後、現地で行われたドラマのイベントを訪れた亮子と杉浦は、偶然、感電事故の現場に遭遇。駆けつけた救急車に同乗したことから、杉浦は、事故の被害者で、饅頭屋の従業員としてドラマのコラボ饅頭を販売していた前園里佳子から、イベントの主催者を訴えて損害賠償を請求したいと弁護を依頼される。 堀が演じるのは、杉浦を代理人に指名し、会場の安全対策を怠ったとして主催者の市とテレビ局、勤務先の饅頭屋を訴えようと息巻く里佳子。堀は本作について、「人の狂気な部分が垣間見える作品」と語り、演じる饅頭屋「みやこし」の従業員・里佳子については、「等身大の彼女の姿と、そうではない部分の演じ分けにこだわりました。里佳子のキャラクターに注目して見てほしい」と自信をのぞかせる。さらに、亮子役の趣里については、「笑い方がとっても豪快で、その笑い方を見て素敵だなぁと思いました」と、撮影現場で密かに憧れていたことを明かした。 また、「劇中で販売した饅頭を記念にいただけたことが嬉しかったのと、たくさんのエキストラの皆さんと一日かけて撮影したお祭りのシーンが印象に残っています」と撮影を振り返り、最後に、自身が出演する第7話について、「とある作品を機に変わっていくいろんな人の運命に注目して見ていただきたいです」と見どころを語った。 【堀未央奈 コメント】 ●台本を読んだ際の率直な感想、『モンスター』第7話に出演が決まった際の気持ち タイトル通り、モンスターな一面を持った登場人物が出てくる面白い作品だなぁと思いました。人の狂気な部分が垣間見える作品が個人的に好きなので嬉しかったです。 ●饅頭屋「みやこし」の従業員・前園里佳子を演じてみて 等身大の彼女の姿と、そうではない部分の演じ分けにこだわりました。 ●印象的なシーン 劇中で販売した饅頭を記念にいただけたことが嬉しかったのと、たくさんのエキストラの皆さんと一日かけて撮影したお祭りのシーンが印象に残っています。 ●撮影中のエピソード 趣里さんは笑い方がとっても豪快で、合間にその笑い方を見て素敵だなぁと密かに思っていました。 ●ドラマタイトルにちなみ、自身が“モンスター”になる瞬間 寝起きの瞬間。朝に弱いので感情が無になるくらい朝は何も考えられないです。寝癖もつきやすく、信じられないくらい爆発した寝癖がつくので見た目も中身も朝はモンスターだと思っています。 ●第7話の見どころ、視聴者へのメッセージ とある作品を機に変わっていくいろんな人の運命に注目して見ていただきたいです。 私が演じる里佳子のキャラクターも是非楽しんでいただきたいです。
リアルサウンド編集部