スノーピーク×東京デザインスタジオ ニューバランス、コラボ第5弾は究極のスノーブーツ！──Snow Peak × TOKYO DESIGN STUDIO New Balance Niobium Concept 3 Capsule Collection
コラボ第5弾は究極のスノーブーツ！
スノーピーク×東京デザインスタジオ ニューバランス、コラボ第5弾はスノーブーツ
ニューバランスのライフスタイルブランド「東京デザインスタジオ ニューバランス（TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE）」とアウトドアブランド「スノーピーク（SNOW PEAK）」は、コラボレーション第5弾となるフットウェアとアパレルのカプセルコレクションを発表。12月8日（金）に日本国内限定で先行発売したのち、2024年1月に世界の限定店舗で発売する。 注目は、世界初登場の2WAY・アルティメット・スノーブーツ 「TDS Niobium Concept 3（N_C3）」だろう。スノーシーズンのアウトドア・アクティビティのための究極の一足をコンセプトとしている。 機能面からチェックしていこう。1990年代のオフロード用トレイルランニングモデル「MT580」を着想源とするソールユニットを採用。着地面積の広いフラットなソール形状を特徴とする。 そして安定性のある軽量で堅固なグラファイト素材をミッドソールのアーチ部分に用いることによって、着地の際に足部が内側に倒れ、足全体への衝撃を和らげることが出来なくなる「オーバープロネーション」を回避。Vibram®（ヴィブラム）製アウトソールにより、濡れた路面での耐久性とグリップ力の強化を実現した。 アッパーは防水透湿性素材を使用したアウターシェルと、保温性と撥水性に優れる軽量な中綿を使用したインナーブーツの2重構造。ウィンターキャンプ時におけるテント内外での使用を想定し、インナーブーツをアウターシェルから取り外してルームシューズとして使用することを可能としている点も見逃せない。 デザイン性への追求も抜かりはない。ブーツのアウターシェルはスノーフィールドをイメージしたホワイトとライトグレーのグラデーションで仕上げ、インナーブーツにはオリジナルのプリントテキスタイルを採用。冬の寒空をイメージしたテクスチャーに、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」の一部を抜粋したグラフィックが印象的だ。自然の荘厳さと人の持つ内省的一面をストイックに表現したという。
